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自閉症 症状

自閉症の症状は主に3つあります。

1つ目は「言葉の発達の遅れ」です。
遅れの程度は個々人によって異なります。
具体的にいうと、そもそも発語がないか極端に少ないというような段階から
発語はあるものの「オウム返し」しかできないというパターンなどが自閉症に典型的なものとしてよくみられます。

例えば、後者の場合、話しかけられても相手の言った言葉を繰り返すだけであったり、
テレビのコマーシャルや電車などのアナウンスを記憶し、繰り返し言い続けるという人がよくいます。

この場合、言葉を発することが本人の伝えたいことの表現、つまり、コミュニケーションの道具であるよりは
単純な音の刺激という段階に留まっている可能性を考えられます。

高機能自閉症とよばれる人であれば、会話は問題ないように思えます。

ただ、会話はできても、コミュニケーションの質的な面に困難を抱えています。

2つ目は「コミュニケーションが苦手」という症状です。
例えば、普通人は見られていたり、誰かから声をかけられたりした場合、
時にはドキッとしたり身構えたりと自動的に反応してしまいます。

重度の自閉症の人は、人に見られても意思や意図もった他人に
見つめられているということが理解できないようです。
すると、重度の自閉症の人が相手の目を見つめ返していても
それは丸い眼球という部分に注意を向けているだけでなのです。

コミュニケーションの不全は、1つ目の言葉の遅れとも当然、かかってきます。

高機能自閉症の人の場合、言語能力には問題がなくても相手の表情や言葉のニュアンス
結果として、なにをいわんとしているかを読み取る事が困難です。

そして、3つ目は「常同行動」、「こだわり」と呼ばれる症状です。

例えば、これも重度の自閉症であれば、長時間ジャンプし続けたり
手を宙に振り続けそれを凝視したり、身体を揺らしたりする現象がみられます。

また、同じ場所に行くのでも、道順やそのプロセスが毎回おなじでなければ気が済まないなど
といったこだわりと呼ばれる現象があります。

あるいは、おもちゃの車のタイヤを回しつづけるといった行為もよくみられます。

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